ミニマルインターべンションとは?

ミニマルインターべンションとは?

歯科医療の考え方は、むし歯や歯周病の進みぐあいの解明、歯を保存する技術・機材・材料の開発によって大きく発展してきました。

ミニマルインターべンション(Minimal Intervention)は、むし歯や歯周病のメカニズムを理解し、その科学的根拠に基づき診断を行い治療計画を立て、できるだけ歯や歯ぐきへの侵襲の少ない治療を行い、患者さんとのコミュニケーションをとりながら、歯と口腔の健康のために、リスク管理を進めていくものです。

歯科においては、新しい予防的な治療という表現でも呼ばれています。この治療により歯の寿命を、最大に延ばすことができます。

ミニマルインターベンションの考え方(2002、国際歯科連盟)

口内細菌の生態系の改善 プラークを除去し、糖分接種を制限する
患者 患者に虫歯の成り立ち、および予防法を説明する
再石灰化療法 虫歯の穴が作られる前の虫歯、再石灰化療法を行い経過観察をする
最少の侵襲 切削は、虫歯進行が停止できない、あるいは機能的、審美的要求がある場合に限る
欠陥のある修復物の補修 修復物全体を再修復するのではなく、補修にとどめることも選択肢とする
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